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【ブログ記事サンプル31】1/23追加記事 営業:UR都市機構が進める持続可能な街づくり

2020年1月23日

今回のリーダーは、ダイドードリンコ株式会社、代表取締役社長の髙松富也さん。
1956年に配置薬業の会社として創業、常に顧客のニーズに寄り添い、1970年代に清涼飲料事業をスタートさせ、自動販売機を全国に展開してきたダイドードリンコ株式会社。「缶コーヒーといえばダイドー」とイメージする人も少なくないでしょう。祖父、父から事業を引き継ぎ、37歳で代表取締役に就任した髙松富也さんにお話を伺いました。ユニークなアイデアや取り組みで新しいことにチャレンジしていくダイドードリンコがこの先目指すものは何かを語って頂きました。

大学卒業後は三洋電機に就職し、 人事部門で会社の改革に貢献

学生時代は仕事をするということがどういうことなのか、あまりイメージがわきませんでした。ただ物づくりが好きだったので、メーカーに就職するのが良いのではと考えて三洋電機に就職しました。

技術系の仕事に就きたいと思っていたのですが、入社して配属になったのは本社の人事部門。当時の三洋電機はいろいろな意味で改革の必要があり、「人事から会社を変えていこう」という空気がありました。新卒採用だけでなく中途採用に力を入れたり、キャリアによって様々な採用方法をとったり、入社してからのキャリアアップ制度を充実させたりと、いろいろなことに取り組んでいきました。

もちろん入社したての新人だった私がやれることは限られていましたし、社員それぞれの人生に携わるということで難しい部分はありましたが、とても刺激的な経験ができました。そのときの経験は今に生きていると思います。

37歳で代表取締役に。 30年先を見据えてできることを考えた

三洋電機には長く勤めるつもりで入社しましたが、祖父が亡くなったことや、いろいろなタイミングが重なり、3年で退職しダイドードリンコに入社しました。入社後は現場の営業からスタートして、自動販売機の機材の開発や管理など、一通りの仕事を経験しました。入社4年目からは、法人営業として企業向けに自動販売機を置いて頂く交渉をする仕事に10年ほど携わりました。その後役員になってからは、人事やマーケティングを兼務していた時期もあります。

就任前から専務や副社長といった職に就いていたので、基本的にやること自体は大きく変わりませんでした。しかし30代という若さで代表取締役になったということで、やろうと思えば30年ぐらいはこの役職を務めることができる可能性があるわけです。長くできるからこそ、何かできることを考えていかなければいけない。毎年の実績を考えつつ、長い期間継続して成果を出し続けることを同時に考える。その両方を意識してやっていきたいと感じましたね。

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