営業仕法を変えることで受注率10倍に
13件のアポイントから10社訪問したが受注に至らず、受注率向上のため導入
広報部:新卒採用イベント会社のA社様について教えてください。
支援担当者:学生と人事担当者が対面でコミュニケーションを取れることを売りにした、新卒採用イベントを行っています。支援前はアポイント取得率2.3%でしたが、13件のアポイントのうち10社訪問しても、まったく受注が無いという状態でした。そこで現在の営業仕法に限界を感じ、弊社の営業支援サービスを導入頂きました。
ファーストコールの着地を「アポイント」から「資料送付」へ切り替え
広報部:支援期間中はどのような施策を行ったのか教えて下さい。
支援担当者:訪問が「情報収集」や「材料集め」のみで終わってしまうことを避けるために、電話営業で新卒採用イベントに具体的な興味を持ってくださった企業にのみ、資料を送る方針に切り替えました。資料送付の了承をいただいたその日のうちに、メールで資料を送付してスピード感を持たせ、他社との差別化を図りました。そして案件化の見込みが高い企業のみ訪問アポイントを取得し、効率良く受注につなげられる仕組みを作りました。
資料送付に切り替え受注率向上
広報部:今回の施策でどのような成果が出ましたか?
支援担当者:11件の資料送付に対し、1件はメールのみで受注、1件は訪問アポイントを経て、受注につながりました。残りの9件はこれから訪問予定です。最初のアプローチを資料送付としたことで、効率良く受注率を上げることができました。
